5月2日・3日は、令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた珠洲市で、災害ボランティア愛・知・人さんのチームに加わって災害ボランティア活動を行いました。
現地で活動したチームからの報告をもとにレポートします。
この2日間は、お寺の墓地を囲む傾いたブロック塀の解体作業を行いました。
ハツリ機(コンクリートハンマー、ハンマードリルなどと呼ばれる装置)・ハンマーなどを使って解体を進めていきました。
なかなか先が見えない作業でしたが、2日間作業を続け、ようやく終わりが見えたところでユニコンチームは翌日以降の活動に備えて七尾へ移動する時間となりました。
珠洲市では、多くの住宅が、いまだ被災直後の崩れた状態のままとなっていました。
道路もうねっていたり、信号や電柱も傾いたままとなっています。
復旧までの道のりの長さが感じられ、このような状況を多くの方に知っていただくとともに、今後も息の長い支援を続けていくことが必要と感じました。
この活動の後も、継続して被災地での活動を実施しておりますので、それらの内容については順次こちらのブログ・SNSで報告していきます。
また、今後の活動の予定についてはHPにアップしておりますので、適宜ご確認いただき、もしご都合が合えば活動にご参加いただけるとうれしいです。