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地域振興に関わる活動の一環として、チーム・ユニコンの前身のチーム・ユニオン時代、東日本大震災後に活動していた気仙沼市本吉町にて、8月12日に開催された「第29回本吉マンボウサンバ大会」に参加しました!
本吉マンボウサンバは、本吉町商工会(現・本吉唐桑商工会)が平成5年に行った「生涯学習振興事業」の一つとして計画され、本吉町で慕われていたマンボウ(平成6年には町の魚になったそう!)をモチーフに誰でもどこでも踊れるものとして創作されたそうで、翌平成6年から毎年8月にマンボウサンバ大会が開催されています。
2020年〜2022年は残念ながら新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い中止されていましたが、今年、ついに3年ぶりに開催されました!

8月12日のマンボウサンバ大会に合わせて、前日の11日の朝に東京を出発、気仙沼へ向かいました。
が、さすがの夏休みど真ん中の三連休、そこかしこで事故渋滞が発生し、なかなか思うように進まず、12時間以上かけて暗くなってから気仙沼に到着しました。
到着後、いつもお世話になっている気仙沼の方々に懇親会を開いていただき、気仙沼の海の幸や気仙沼ホルモンを満喫しました。
この日は、日門のコミュニティセンターに宿泊させていただきました。
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翌朝、お世話になった日門の海岸清掃を行った後、マンボウサンバ大会までの間の時間を使って、市内を観光しました。

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海岸清掃風景

その中で、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館にも伺いました。
ここは、東日本大震災に伴う津波で4階まで浸水した気仙沼向洋高校の旧校舎が、被災直後の姿を残したまま保存され、内部を観覧できるよう整備されています(なお、当時、生徒さんたちは高台に避難して、一部の先生方は屋上に避難して、幸い犠牲になった方はいませんでした。一方、伝承館からも見える範囲の杉ノ下地区の慰霊碑のある場所では、およそ60名の方が犠牲になっています)。
館内を回る際には、語り部の方に案内していただける「語り部ガイド」というプログラムがあり、当日は連休ということもあり、多くの10代の語り部さんがガイドをしてくださっていました。
語り部さんに案内してもらえることで、自分1人で校舎を見ただけではわからない当時の緊迫した様子や、校舎の中に残ったいろいろな津波の痕跡などを詳しく教えてもらうことができました。
何より、語り部さんご本人が小学生だった当時に体験した状況を話していただいたことが、非常に生々しく伝わってきました。
そのような生々しいお話を聞くと同時に、我々の記憶がどんどん風化していることも感じ、語り継いでいくことがいかに大事か、ということを実感しました。
そんな中、若い人たちが被災の記憶を語り継いでいこうとしていることが、非常に心強く感じました。

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語り部ガイドの様子

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気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館・被災した教室

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気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館・被災した教室

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気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館・室内に流されてきた車

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気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館・建物がぶつかった跡

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気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館・折り重なった車

その日の夕方は、ついにマンボウサンバ大会の本番です。
会場は、東日本大震災の後の災害ボランティア参加時にテントを張らせていただいていた本吉町のはまなすホール前の特設会場です。
ユニコンのメンバーは、社協さんが中心になって結成された粋き活き組に参加しました。
大会には色々な団体が参加しており、団体によっては揃った凝った衣装を着ていたり(粋き活き組も赤の鉢巻に黄色の法被で統一!)、コスプレをしていたりする団体もありました。
我々はあまり練習もできないままのぶっつけ本番でしたが、前の人の動きを見ながら1時間ほど必死に踊りました。
結果、なんと、粋き活き組が1位のマンボウサンバ大賞に選ばれました!
結成当初に受賞して以来、10年以上ぶりの受賞だったそうで、チームは大いに盛り上がりました!

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マンボウサンバ対象の表彰式

無事マンボウサンバ大会を終え、翌日、秋田での災害ボランティアに向かうメンバーは、車で秋田に向かいました。

今回は、新型コロナ感染症もひと段落ということで、久しぶりに気仙沼を訪れ、気仙沼の皆さまとのご縁を改めて感じることができました。
今後も、このご縁をつないでいけるような活動を続けていきたいと思います。

また、今回のような、メンバーにご縁がある土地や、被災地の振興に関わる活動は、今後も継続していきたいと思います。

チーム・ユニコンでは、3月11日に日比谷公園で開催された「311未来へのつどい Peace On Earth」にブース出展し、合わせて東日本大震災関連書籍の青空朗読会を実施しました。イベントの様子は、こちらのブログをご覧ください。
青空朗読会では、関西学院大学社会学部 金菱清教授が東北大学院大学で教鞭をとっていらした当時に、ゼミの生徒さんたちと発災直後から丹念な取材を積み重ねて編纂された「東北学院大学震災の記録プロジェクト」の著書のうちの以下の2冊を朗読しました。

朗読してくださったのは、大塚秀記さん、みょんふぁさん、廣瀬朱美さんのお三方です。

この青空朗読会の様子をまとめた動画をYoutubeに公開しました。
動画は、こちらのリンクからご覧ください。

是非、動画をご覧いただき、東北や、大震災の被災者の方々に思いを馳せるお時間を頂戴できればと思います。

チーム・ユニコンのHPに2023年第2四半期のレポートをアップいたしました。
今回は、架け橋ドライバーとしての活動や、台風2号に伴う線状降水帯で大きな被害を受けた静岡県沼津市での災害ボランティア活動、目黒イーストエリア桜祭りや八ヶ岳マウンテンミーティング2003へのイベント参加の報告がメインのトピックです。
以下のサイトにこれまでの活動記録と併せてアップしていますので、是非ご覧下さい。
https://uni-con.or.jp/blog/

2023年4月~6月シーズナルレポート

7月以降も残念ながら全国各地で大きな水害が起き、大きな被害を受けています。
被災地各地で様々な支援活動が行われていますが、チーム・ユニコンは自分たちにできる範囲での活動を行うべく、秋田県での現地調査を実施しており、その結果を受けて8月に秋田県での災害ボランティア活動に参加することを考えています。
現地調査や活動の様子は別途報告していきたいと思います。

12年後の3月11日は、雲ひとつない快晴で、暑いくらいの陽気になりました。

東日本大震災から12年となる3月11日(土)に、日比谷公園 第二花壇にて開催された「311未来へのつどい Peace On Earth」にブース出展しました!
会場では、5団体がブース出展し、また、ステージでは様々なパフォーマンスが行われました。

そして、14:46には会場に多くの方々が集まり、黙祷を捧げました。

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会場の様子

 

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入り口のモニュメント

 

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当日のブースの様子

今年も、チーム・ユニコンはブースでの活動紹介と青空朗読会を実施しました。
活動紹介は、いつもの活動報告の展示に加えて、今回はこれまでの活動をまとめたパネルを用意しました。
こちらをブースの入り口に展示したところ、興味を持ってブースの中に入って活動報告を読んで下さる方も多かったように思います。

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ユニコンのブースの様子

 

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これまでの活動をまとめたパネル

今年は会場のスペースが広くなかったこともあり、青空朗読会はブースのすぐ前で行いました。
朗読会の準備には、ユニコンのメンバーが本業での得意分野を活かして活躍してくれました。

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青空朗読会の準備風景その1

 

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青空朗読会の準備風景その2

朗読した作品は、昨年と同じく、関西学院大学社会学部 金菱清教授が東北大学院大学で教鞭をとっていらした当時に、ゼミの生徒さんたちと発災直後から丹念な取材を積み重ねて編纂された「東北学院大学震災の記録プロジェクト」の著書のうちの以下の2冊です。

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青空朗読会の様子

朗読してくださったのは、大塚秀記さん、みょんふぁさん、廣瀬朱美さんのお三方です。
想いのこもった朗読をしていただき、ありがとうございました。

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大塚さんの朗読風景

 

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みょんふぁさんの朗読風景

 

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廣瀬さんの朗読風景

今回朗読した著書は、いずれも震災の発災時・発災後の様子が非常に生々しく記録された著書ですが、綴られた言葉が実際に朗読してくださったお三方の想いのこもった声になることで、さらにリアルな形になって伝わってきたように思います。
また、改めて朗読を聞くことで、昨年の朗読会から今年の朗読会まで、ということも含めて、記憶は年々薄れていくということも改めて実感し、なんらかの形で記憶を繋いでいく、ということは非常に重要だと感じました。
周りにいらっしゃった方々も興味を持って聞いてくださっていて、このような朗読会を実施することで、それらの記憶をつなぎ、また、被災された方々に想いをよせる時間とすることができたように思います。

さて、続けて参加してきたPeace On Earthですが、日比谷公園の改修工事が始まるため、今年で一区切りということのようです。
一方で、自粛されてきたイベントが各地で復活してきており、ユニコンでもこれからいろいろなイベントへ参加していきたいと考えています。
ブログやFacebookでも情報を発信していきますので、今後のイベントにも是非お立ち寄りいただければと思います。

トップページの最新情報にもアップしておりますが、東日本大震災から12年となる3月11日(土)に日比谷公園 第二花壇にて「311未来へのつどい Peace On Earth」が開催され、チーム・ユニコンは今年もブース出展することとなりました!

イベントの詳細はこちらをクリックして下さい。

チーム・ユニコンでは、これまでの活動を発信するブース展示とともに、昨年に引き続き震災関連書籍の青空朗読会を実施し、震災の記憶を繋ぎつつ、被災された方々や亡くなった方々に想いを寄せて頂く時間にできればと考えています。
朗読する作品は、昨年と同じく、関西学院大学社会学部 金菱清教授が東北大学院大学で教鞭をとっていらした当時に、ゼミの生徒さんたちと発災直後から丹念な取材を積み重ねて編纂された「東北学院大学震災の記録プロジェクト」の著書のうちから次の2冊としたいと考えています。

朗読会で読んだ本たち

なお、当日朗読するタイミングについては現在調整中ですので、わかり次第お知らせ致します。

当日、お時間がおありでしたら、お出かけの途中などに是非お立ち寄り下さい!

こちらは、昨年の写真です。
  

チーム・ユニコンのHPのトップにも掲載しましたが、川崎市麻生区役所の危機管理担当様からお誘いいただき、11月12日(土) 9:30〜12:00に新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキと麻生区役所前広場で開催される、令和4年度第1回 川崎市麻生区総合防災訓練に、チーム・ユニコンがブース出展することになりました。
ブースの場所は駅南口のペデストリアンデッキの3番ブースで、これまでの活動内容と、水害に遭った後の対処の仕方についてご紹介する予定です。
総合防災訓練の詳細は、こちらをご確認ください。
https://www.city.kawasaki.jp/templates/press/cmsfiles/contents/0000144/144304/houdou.pdf

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

令和4年度第1回麻生区総合防災訓練

チーム・ユニコンのHPに2022年第3四半期のレポートをアップいたしました。
今回は、7月14日からの豪雨で大きな被害を受けた宮城県での現地調査、8月4日からの豪雨で大きな被害を受けた石川県小松市での活動と福井県南越前町での現地調査、そして8月3日からの豪雨で大きな被害を受けた新潟県村上市にて、8月下旬以降毎週末実施した災害ボランティア活動の報告がメインのトピックです。
以下のサイトにこれまでの活動記録と併せてアップしていますので、是非ご覧下さい。
https://uni-con.or.jp/blog/

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上記の地域をはじめとして、7月〜8月に発生した豪雨により各地が非常に大きな被害を受けたものの、それらについての報道は決して多くないのが実情です。とはいえ、現地では、それらによる非常に大きな被害から、復旧へ向けて大変な思いをされている方々が多くいらっしゃいます。
このレポートを通じて、これらの地域が受けた被害状況が少しでも多くの方に伝わり、被災地への支援の輪が広がっていくといいなと考えています。

そしてその後、台風14号による豪雨でも、各地が大きな被害を受けています。これらの地域については、これから復旧に向けて各地で動き出そうと活動を始めているところです。
チーム・ユニコンでも、台風14号で大きな被害を受けた地域の一つである静岡県にて、「災害ボランティア 愛・知・人」さんのチームに加わり災害ボランティア活動を開始しております。
並行して、医療用ガウン作成についても、被災地で必要となる可能性を考え、静岡県での活動を考慮し開催頻度を下げてとはなりますが、作成会は継続していきたいと考えております。
これらの活動の内容については、(本業の都合でやや遅れるかもしれませんが…)順次ブログやHPでアップしていきたいと思います。

前週に引き続き8月27日に、2022年8月4日からの豪雨で被害を受けた新潟県村上市にて災害ボランティア活動を実施中の「災害ボランティア愛・知・人」さんのチームに加わり、災害ボランティア活動に参加しました。
村上市では、今回の豪雨で床上浸水約580件、床下浸水約800件と非常に大きな被害を受けています。

今回は、坂町での活動です。
この地域でも、増水した用水路からの溢水が発生したようでした。当日はあっという間に水位が上がっていき、あたり一面海のようになったそうです。
報道の写真等を見ても、かなり広いエリアが茶色い水におおわれている様子が見て取れました。

今回の作業は、床上浸水したお宅の床下の泥を取り除く作業の準備のための、床板剥がしでした。
このお宅では、リビングやキッチンの出窓の下、写真で壁が崩されているあたりの下まで水がきたそうです。

最初に作業した部屋は、床板を打ち付けている釘を抜き、なるべく床板を生かした状態で床板を外していきました。
部屋の端の方は、床板にしっかり釘が打ち付けてあったこともあり少し苦戦しましたが、無事全ての床板を外すことできました。
 

リビングとキッチンでは、カッターできっかけを作ったところから、バールでどんどん床板を剥がしていきます。
大工さんが非常に丁寧な仕事をされており、床板がきっちり嵌め込まれていた上、建築用ボンドでしっかり固定されていたため、床板を剥がすのにかなり苦労しました。
また、床板を剥がす前には、洗面台やシステムキッチンも撤去しました。
システムキッチンの裏側もかなりのカビだったそうで、崩した壁の裏の断熱材のグラスウールも、未だにかなりの水を含んでいたそうです。
かなり苦労しましたが、午後から応援部隊が加わったこともあって、その日のうちに1階の床板を剥がしきることができました(おかげで、翌日以降の筋肉痛がすごいことになりましたが…笑)。

床板を剥がしたところから、カビの温床になりうる泥だらけの断熱材も外していきました。
その後、根太の釘を抜いていきました。

剥がした床板の下には、かなりの泥が溜まっていることがわかります。
ですが、今回床板を剥いだことで、これからの泥出しや、大工さんの作業をよりスムーズに進めることができるようになると思います。
作業の間、家主さんもずっと作業を手伝ってくださり、冷たい飲み物の差し入れもいただき、非常に助かりました。

村上市では発災から一ヶ月が経とうとしていますが、まだまだたくさんのニーズが残っており、雪の季節になる前にニーズを片付けるべく、愛・知・人さんや様々なNPO団体さんやボランティアセンターの方々、県内のボランティアの方々が懸命に活動を続けていますが、人手が足りない状況が続いています。
チーム・ユニコンとしても少しでも助けになれるよう、できるだけ頻繁に村上市での活動に加わろうと考え、9月にも週末を中心に活動を計画しております。

今週は防災週間です。
今年も7月、8月と各地で大きな水害が発生し、大きな被害を受けています。また、非常に強い勢力の台風も近づいてきています。
少しでも台風による被害が小さいことを祈る一方で、今や、災害はどこで起きてもおかしくないと実感します。
我々も、少しでも防災・減災に向けて準備を進めていく必要があると思います。

防災週間も後半ではありますが、チーム・ユニコンのブログもこのタイミングでできるだけアップしていきたいと思います。

2022年8月4日からの豪雨で被害を受けた新潟県村上市にて災害ボランティア活動を実施中の「災害ボランティア愛・知・人」さんのチームに加わり、8月20日、21日に災害ボランティア活動に参加しました。
(活動にあたって、参加者は事前にPCR検査を受け、陰性であることを確認しております。)
村上市では、今回の豪雨で床上浸水約580件、床下浸水約800件と非常に大きな被害を受けています。

活動したのは平林地区のお宅です。
こちらでは、増水した用水路の水が、同じく増水した荒川に流れ込むことができなかったことから、荒川は溢水しなかったものの、用水路が溢水してしまったそうです。
作業したお宅でも床下まで浸水したとのことで、床下にはかなりの量の泥が溜まっていました。
一方で、この地区では荒川の水位がある程度上がると用水路が溢れることがわかっており、早めの避難をしたことで人的な被害は無かったそうです。

今回は、床下に溜まった泥を水で薄めながら、バキュームしていく作業を実施しました。
まず、洗浄時になるべく他のところを汚さないよう、壁や床、根太や大引に養生をしていきます。
養生が終わったら、溜まっている泥を水で薄め、それをバキュームで吸っていきます。
  
(今回のブログの写真は、愛・知・人さんが撮影したものを、掲載許可を頂いた上で掲載しております。いつもありがとうございます!)

床板を剥いでいない部屋は、床下に潜りって同じ作業を行います。
床下には全体的に1〜2cmの泥が溜まっていました。
母屋全体の基礎に傾斜がついていたことで苦戦し、作業が終わった頃には、全身泥水まみれになっていました。。。
 

自分は20日のみの活動でしたが、結局この日で作業が終わらず、残ったメンバーが21日も活動を継続し、作業を完了することができたそうです。

周辺も広範囲で浸水したそうで、近所の神社にも泥が大量に溜まっており、被害の大きさを感じました。

前述の通り、村上市では今回の豪雨で大きな被害を受けていますが、一方で、この地域は冬になると降雪が多いため、それまでにできる限りニーズに対応する必要があります。
時間のない中、愛・知・人さんや様々なNPO団体の方々、県内のボランティアの方々が懸命に復旧作業を進めていますが、人手が足りていないのが現状です。
チーム・ユニコンとしても少しでも助けになれるよう、できるだけ頻繁に村上市での活動に加わろうと考えています。

なお、村上市の災害ボランティアセンターでもこれまでに作成した医療用ガウンのサンプルをお渡ししており、クラスター発生などのニーズが発生した場合には、まとまった数を現地にお送りできることをお伝えしております。

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