久々の更新になりましたが、今日はちょっといつもと違うお話を。
川崎市では、高校生世代の方々が集まって、自分のありたい姿を考え、世代ならではの視点でまちづくりにチャレンジする「川崎ワカモノ未来PROJECT 2022〜川崎市を高校生が主役になれる街に〜」が開催されています。
具体的には、高校生世代の方々が自分の関心や興味に沿ったプロジェクトを立ち上げ、大学生メンターの方々や地域の大人の方々がそれらに伴奏し、三ヶ月程度のアクションを行うものです。
運営は、認定NPO法人カタリバさん、川崎ワカモノLabさんが行っています。
詳細はこちらのリンクをご参照ください。
2016年から実施されているものだそうで、今回で7期目。今回もたくさんの方々が参加されているそうです。
その中で、今回参加されている「ゆら」さんが、「川崎のサードプレイスをもっと深く、広く」というプロジェクトを立ち上げ、中高生がやってみたい、参加したいと思えるようなサードプレイスとなりうる、川崎市で活動されているボランティア団体を取材して、それらをボランティアマップにまとめる、という活動を実施されています。
チーム・ユニコンも昨年12月に取材を受けて、これまでの活動の内容や、活動への思いについて伝えさせていただいていました。
そんな川崎ワカモノ未来PROJECTに参加されている方々が、自ら考えた企画を一同に実施する場として、1月29日に「アクションDAY」が開催されました。自分も少しの時間だけ参加させていただきました。
ゆらさんも、完成したボランティアマップを展示されていました。
チーム・ユニコンも⑥に記載して頂いています!とてもきれいに仕上げて頂いていて、とてもうれしかったです!
チーム・ユニコンを含めて6つの団体が取材されていましたが、多くの団体に共通していたメッセージが、「色々なことに興味を持って挑戦してほしい」というものでした。
川崎市は積極的にボランティアに参加する若者が多い印象がありましたが、こうやって若者を後押しする文化があるんだな、と感じました。
さて、川崎ワカモノ未来PROJECTですが、本当に色々なプロジェクトを立ち上げ、実施されていました。
例えば、「お節介な図書委員」さんが色々な本を紹介してくれたり、「私的川崎市のおすすめスポット」を紹介してくれたり、「沿線の銭湯マップ」を作っていたり、「普通」についてのアンケートを行っていたり、「川崎市の印象」についてのアンケートを行っていたり、本当に色々なことに取り組まれていて、若者たちのパワーを感じることができました。
そんな若者たちの成果発表会である「ハナサクPresentation」が、2月12日(日)に川崎市役所第4庁舎2階ホールで開催されます。
どなたでも参加可能ということなので、自分も参加したいと思っています。
ご興味がありでしたら、是非ご参加ください!
当日の観覧募集チラシはこちらをご覧ください(観覧には事前登録が必要です。チラシの中の2次元コードのリンクから登録をお願いいたします。)。