皆さまへのご報告が大変遅れましたことを、お詫びいたします。
この度、台風15号による被害を受けた、千葉県安房郡鋸南町のボランティアセンターの運営支援に行ってまいりました。
9/29(日)の夜現地入りし、10/6(日)まで務めました。

9/29(日)鋸南町入り

9/27(金)より、三城理事長が鋸南町役場の災害VCに入りました。
作業内容は、被災者からのニーズをデータベースの整理と修正作業です。

そして、9/29(日)に作業を終えた理事長が軽トラで東京まで迎えに来てくれて、僕も鋸南町へ入りました。
その際、僕の自転車も一緒に運びました。
自転車を持参した理由は、運転免許を持っていない私がVCと宿泊所の間を移動するためです。

台風15号の爪痕

翌朝、鋸南町を自転車で走りました。
安房勝山駅の近辺は、畑が広がり山に囲まれた自然あふれる場所です。

ほとんどの家屋の屋根は、ブルーシートで補修されています。
屋根や壁が損壊した家屋が多く、無傷の家屋を探す方が難しいほどです。
小学校の門扉等、レール式の門はほとんど壊れています。
壊れている柵やガードレールもあります。倒木も見られました。相当の強風だったことが想像できます。

畑でも、グラスハウスのガラスは破損し、ビニールハウスも骨がゆがみ、ビニールもはがれた状態です。

そんな様子を確認しながら畑のあぜ道で自転車を走らせていると、すれ違う小学生の子供たちは「お早うございまーす!」と明るく挨拶を交わしてくれます。
空気もきれいで山々が美しい町に、ブルーシートの青い屋根の家並みが果てしなく続きます。
     

鋸南町役場の災害VC

鋸南町役場へ到着し、VCの方々とご挨拶をしました。
これまで自分は体を動かすボランテイア作業でのみ関わってきたので、どの方がどういった担当なのか全く分かりません。
朝礼があり、VCがオープンします。

三城理事長から、担当する作業の説明を受け、引き継ぎを行います。
被災された住人の方々からの訴えの内容を、係が「ニーズ受付表」に記載します。
案件の内容は、破損した屋根のブルーシート掛け作業、被災物の片付け、運搬、倒木の伐採等、一般のボランティアで対応可能な案件から、職人さん等が対応しなけらばならない案件まで多岐に渡ります。
内容によっては県や自衛隊、消防が対応する案件もあります。
それらの受け付けたニーズが、すでに作業が完了しているのか、未完了でまだ継続しているのかが大切です。
未完了だとしたら、何の作業が残っているのか等、そういったことが重要になってきます。
すでに完了しているのに再び現場まで行ってしまったり、未完了なのに完了扱いになってしまっていたら、トラブルやクレームにも発展しかねません。
そういったことを未然に防ぐために、データベースでの確認作業は地味ながらとても大切な作業なのです。

鋸南町グルメ

昼休み。
三城理事長のおすすめということで、役場近くの「住吉飯店」へお邪魔しました。
名物は「えびそば」。量も海老の数もデカ盛です。食べても海老も量も減りません。
写真の野菜の下に大量の海老が隠れています。

災害VCのつとめ

午後も同様に一軒一軒確認作業が続きます。
そして夕方になり、夕礼です。
この日の夕礼では、いろいろなことが勉強になりました。
現場ではさまざまなアクシデントが起こり得ます。
「聞いていたことと違う」「行ってみたら指示されていたことと違っていた」などの行き違いが生まれることもあります。

被災された住人の方と、全国各地からいらして下さるボランティアの方と、VCセンターの受け入れサイドが同じ方向を向き、この未曾有な困難を乗り越える日が来ることを願っています。
そして自分たちの小さな力がその一助になれば幸いに思います。

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