チーム・ユニコンでは、3月11日に日比谷公園で開催された「311未来へのつどい Peace On Earth」にブース出展し、合わせて東日本大震災関連書籍の青空朗読会を実施しました。イベントの様子は、こちらのブログをご覧ください。
青空朗読会では、関西学院大学社会学部 金菱清教授が東北大学院大学で教鞭をとっていらした当時に、ゼミの生徒さんたちと発災直後から丹念な取材を積み重ねて編纂された「東北学院大学震災の記録プロジェクト」の著書のうちの以下の2冊を朗読しました。

朗読してくださったのは、大塚秀記さん、みょんふぁさん、廣瀬朱美さんのお三方です。

この青空朗読会の様子をまとめた動画をYoutubeに公開しました。
動画は、こちらのリンクからご覧ください。

是非、動画をご覧いただき、東北や、大震災の被災者の方々に思いを馳せるお時間を頂戴できればと思います。

少し前になってしまいますが、4月1日〜2日に目黒の田道広場公園で開催された「第16回 目黒イーストエリア・桜祭り」に出展された気仙沼ブースのお手伝いをしました。
チーム・ユニコンからは初日6名、2日目8名がそれぞれお手伝いに参加しました!

コロナ禍でこのイベントが開催できない期間が続いていましたが、今年、ついに3年ぶりの開催となりました。
以前から秋刀魚つながりもあって交流を重ねてきた目黒区と気仙沼市ですが、平成22年9月より友好都市協定を締結しており、コロナ禍前は、目黒のイーストエリアのイベントには気仙沼から継続して参加されていました。
そんな中でコロナ禍が始まってしまい、イベントが開催できなくなってしまったため、気仙沼の方々もイベントに参加できない日々が続いていました。
その間、我々も気仙沼の方々にほとんどお会いできていなかったため、今回、本当に久しぶりに気仙沼の方々にお会いすることができ、とてもうれしかったです。

さて、当日は2日間ともとても良い天気、特に初日は(炭火に常に当たっている我々には特に)暑すぎるくらいでした。

20230401-02_meguro_sakura_matsuri01

当日は桜もまだ見頃

 

20230401-02_meguro_sakura_matsuri02

当日はとても良い天気でした。

気仙沼ブースでは、気仙沼の美味しいもの、採れたての牡蠣やわかめ、ホタテやカツオのハラスを気仙沼から持ってきていただき、ワカメはしゃぶしゃぶに、牡蠣は蒸し牡蠣に、ホタテやカツオのハラスは炭火焼きにして提供しました。
どれもこれも美味しいものばかりですが、個人的にはなかなか水揚げしている土地以外では食べられない脂の乗ったカツオのハラスがおすすめでした(1匹から1つしか取れず、かなり貴重で、ほぼ地元で消費しているそう)。2日目にはリピートしてくださる方もいらっしゃったそうです。
また、ワカメも三陸の、特に気仙沼のものを食べると他のものが食べられなくなるんじゃ、と(個人的には)思うくらい美味しく、また、その場でしゃぶしゃぶすることで、ワカメの色が緑に変わるのをお見せすることができたのも良かったと思います。ワカメを食べた後、すぐに塩蔵ワカメを購入されていた方もいらっしゃいました。
お土産もの売り場でも、美味しいお土産や、ホヤぼーやグッズを販売していました。自分も、おやつやおツマミをいろいろ買いました。

20230401-02_meguro_sakura_matsuri06

大ぶりの蒸し牡蠣

 

20230401-02_meguro_sakura_matsuri05

ホタテの炭火焼き
ホタテの表裏の見分け方を教えていただきました

 

20230401-02_meguro_sakura_matsuri04

ホタテとカツオのハラスの炭火焼き
炭火がなかなかの暑さです笑

 

20230401-02_meguro_sakura_matsuri03

ワカメしゃぶしゃぶ作り

 

20230401-02_meguro_sakura_matsuri08

お土産ブースでも特産品やホヤぼーやグッズがたくさん

好天に恵まれたこともあり、本当に多くの方にご来場頂けて良かったと思います。
おかげさまで、気仙沼から持ってきていただいた海産物も全て売り切ることができました。
久しぶりのこのようなお祭りで、たくさんの笑顔にお会いできたのがうれしかったですし、そんな中で、コロナ禍を経て、気仙沼と目黒、そしてチーム・ユニコンとの繋がりを再確認できる機会になったのがとてもうれしかったですし、これからもこの繋がりを深めていくような活動に携わっていければと思います。

20230401-02_meguro_sakura_matsuri07

ホヤぼーやも参戦!

チーム・ユニコンでは、今回のような、これまでの活動やメンバーを通してご縁のある土地に関連するイベントや、現地への観光などを通した中長期的な支援につながる活動を継続していきたいと考えています。
イベント参加前にはFacebook等でお知らせしますので、お近くの方は是非お立ち寄りください!

 

舞台「エール!」終演いたしました。

2020年3月11日から22日まで中野テアトルBONBONにて上演の舞台「エール!」、無事千秋楽を迎えることができました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のための自粛要請の続く中での公演決定でした。
出来得る限りの感染予防対策を施しての公演でしたが、そのような状況の中、677名もの多くのお客様にご来場いただきました。
あらためて御礼申し上げます。
そして、出演者の皆さま、スタッフの皆さま、お手伝いやご協力をいただいた皆様、関係者各位にも合わせて御礼申し上げます。

今回の公演を気にかけてくださった皆様、この様な状況ゆえ止む無くキャンセルいただいたお客様にも、無事千秋楽を迎えられたことを謹んでお伝えいたします。

本当にありがとうございました。

 

エンターテインメントの提供ということも、災害ボランティアの一環であるという考えを継続し、今後とも継続できる様、模索し続けて行きたいと考えております。

今後ともユニコンの活動にご理解と応援を賜りたく思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

2020年3月19日の朝日新聞の夕刊に、「エール!」とチーム・ユニコンに関する記事が掲載されました。感染防止対策が評価されてうれしいです。

「エール!」は3/22(日)まで上演しています。
どうぞよろしくお願いいたします。

チーム・ユニコンプロデュース「エール!」。
3/22()まで連日公演中です。
新生コロナウィルスに対するイベントの自粛要請の中、公演を行うのか否かについては話し合いを繰り返しました。そして、コロナウィルス対策の実施が可能となり、予定通り公演を行うことを決めました。
「エール!」は、実に多くの方々の「エール」をいただき、公演が実現しました。本当に本当に感謝しております。ご来場いただいたお客様方からも多くのエールをいただいております。

一寸先が分からない時代に、この作品が一筋の希望としてお客様の心に残れば幸いに思います。劇場入り口では、検温、問診、ポピドンヨード消毒液による手洗い実施、加湿器設置、お客様・スタッフ全員のマスク着用、客席の1席間隔空けなど、万全のコロナ対策を実施し、中野テアトルBONBONで、われわれは皆さまを最後までお待ちしております。

 
チーム・ユニコン初プロデュース作品
「エール!」
3/11(
)22()
中野テアトルBONBON
料金 5000(ご予約・当日共
)
前日までのご予約でパンフレット(1000)を無料進呈!
※受付開始は開演の1時間前、開場は45分前です。
※コロナウィルス対策として、検温、問診、ポピドンヨード消毒液による手洗い実施、加湿器設置、客席1席間隔での設置を実施しています。
作・演出 きたむらけんじ
出演:近江谷太朗・今拓哉・樋渡真司・竹内都子・岩橋道子(ラッパ屋)・木村玲衣(演劇集団キャラメルボックス)・関根翔太(演劇集団キャラメルボックス)・藤井びん
劇場前に設置している手洗い消毒場

舞台「エール!」はいよいよ後半戦に入ります。

ご観劇いただいたお客様からもたくさん嬉しいご感想をいただきました。
いまこの時にこの作品を上演することに、とても多くの意味・意義を感じています。
一人でも多くの方にご覧いただきたいと思っております。
まだまだお座席に余裕がある回が多いです。
中野テアトルBONBONでお待ちしています。

 

チーム・ユニコン初プロデュース作品
「エール!」
3/11(水)~22(日)
中野テアトルBONBON
料金 5000円(ご予約・当日共)

※前日までのご予約でパンフレット(1000円)を無料進呈!
※受付は開演の1時間前です。
作・演出 きたむらけんじ
出演:近江谷太朗・今拓哉・樋渡真司・竹内都子・岩橋道子(ラッパ屋)・木村玲衣(演劇集団キャラメルボックス)・関根翔太(演劇集団キャラメルボックス)・藤井びん

前日までのご予約
https://stage.corich.jp/stage/104426
観劇に際してのご注意
https://uni-con.or.jp/por…/covid-19-の感染対策%E3%80%80万全を期して舞台続行!/

 

「エール!」は、万全のコロナウイルス対策にて皆様をお待ちしております!
ぜひとも劇場まで足をお運びください!

 

 受付でポビドンヨードのハンドウォッシュで消毒していただきます。

チーム・ユニコン初プロデュース作品
「エール!」
3/11(水)~22(日)
中野テアトルBONBON
料金 5000円(ご予約・当日共)
※前日までのご予約でパンフレット(1000円)を無料進呈!
※受付は開演の1時間前、本日の開場は開演の30分前です。
作・演出 きたむらけんじ
出演:近江谷太朗・今拓哉・樋渡真司・竹内都子・岩橋道子(ラッパ屋)・木村玲衣(演劇集団キャラメルボックス)・関根翔太(演劇集団キャラメルボックス)・藤井びん

前日までのご予約
https://stage.corich.jp/stage/104426
観劇に際してのご注意
https://uni-con.or.jp/por…/covid-19-の感染対策%E3%80%80万全を期して舞台続行!/

3月11日に初日を迎えた「エール!」は、万全のコロナウイルス対策にて皆様をお待ちしております!ぜひとも劇場まで足をお運びください!

チーム・ユニコン初プロデュース作品「エール!」、

昨日、中野テアトルBONBONに劇場入りいたしました。

劇場入りしてからも、ご来場いただくお客様へのご対応を話し合い、万端の準備でお待ちしております。

舞台セットも完成し、テアトルBONBONのステージに避難所が生み出されました。

どんなセットなのかは……、是非ともご来場いただきご確認いただけましたら幸いです。

 

チケット販売は……、新たにご来場いただけるお客様からのご予約をいただいている一方、こういった事態を鑑みて、お勤め先等様々なご事情でキャンセルをいただくお客様もいらっしゃいます。この公演のことを気に留めてくださるだけでも、ありがたいことです。

 

コンビニへ行く、スーパーへ行く、食事に行く、勤め先へ行く……、

そんな日常と同じ目線で、コンサートへ、映画へ、美術館へ、、旅行へ、そして劇場へ行くことが、備えさえすれば安全で可能であるということも、信じて進んでいきたいと思います。

 

チーム・ユニコンは、クラスターを生み出さない、生み出させない万全な対応で、お客様をお待ちしております。

 

全出演者の対談集が掲載されているパンフレット(¥1,000)は、前売り券ご購入、ご予約をいただいたお客様全員にプレゼントをさせていただいております。

 

公演の詳細とご予約は→コチラ

 

本日は一日かけて舞台の場当たり作業があります。

本番初日は明日、3/11(水)です。
ご来場をこころよりお待ちしております。

ユニコン広報の大塚です。
昨日は稽古最終日でした。
最後の通し稽古中、ユニコンはスタッフ4名が集まり、劇場入りから本番初日に向けての詳細の打ち合わせを実施いたしました。
今回、ユニコンは万全なコロナウィルス対策を準備した上での上演を決定いたしました。
観客の皆さまが安心してご観劇いただけるための準備についての手順や担当分担等について、綿密に話し合いが行われました。

ご来場予定のお客様には、

・当日の検温をお願いいたします。また、マスクのご持参と着用をお願いいたします。

・上演中はキャップのついたペットボトルの水・お茶等で水分補給をしていただけますので、来場前に飲料のご購入をお勧めいたします。

・受付時に簡単な問診を実施いたします。(当日の体温と体調不良の有無をお伺いします。当日体温を測っていない方は検温をしていただきます)

・手指の消毒を行っていただきます。(現在ポビドンヨード系のハンドウォッシュを用意しておりますが、アレルギーのある方は石鹸による十分な手洗いをお願いいたします)

・客席にご入場いただきます。(座席は1席間隔空けてお座りいただきます)

 

というような流れでご観劇頂きます。通常の受付に比べると大変お手数をおかけすることになってしまいますが、皆さまの安全・安心を第一に考えた対応になります。なにとぞご協力をいただきたいと思っております。

また、開演前の混雑を避けるために1時間前より受付を開始しておりますので、お早目のご来場ご協力お願いいたします。毎公演ごとに十分な換気、消毒をした上、通常の三倍の加湿器を稼働しております。場内環境には万全を尽くしておりますのでご安心ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

最後の通し稽古を終え、稽古場を全員で片付け、翌日の劇場入りの準備をいたしました。
感慨深いものです。
役者の皆さんも、本番初日に向けて全力を尽くしていただきました。ありがとうございます。
素晴らしい作品がこの稽古場で誕生しました。
このような状況ですが、そうだからこそ、劇場からクラスターを生み出さない、生み出させない最大限の努力をして、出演者、スタッフ一同、一人でも多くのお客様のご来場をお待ちしております。

 

公演の詳細とご予約は→コチラ

ユニコン広報の大塚です。
「エール!」の稽古場に三日ぶりにお邪魔いたしました。
稽古場へ行かなかったこの間に、舞台「エール!」で使う大切な小道具を自宅でひたすら作っておりました。
演出のきたむらさんのOKもいただき、一安心です。
舞台美術を作ることなどほぼないので、試行錯誤で下手っぴですが、自作したものが舞台に乗るというのはドキドキするものです。

この日は稽古場に大量のいなり寿司の差し入れがありました。
とある事情でたくさんのいなり寿司が手に入った演出助手の滝さんからで、皆さんたくさん召し上がりました。

昨日は2回の通し稽古がありました。
2年半ぶりに新たに蘇った新生「エール!」。
観れば観るほど愛着が沸いてきます。
やはり良い作品です。様々な立場の人たちが一つの場所に集まり、生活をして行く……。
それは当たり前ですが、いろいろなことが起きます。行き違いもあります。
もちろん良き出会いも発見もあります。それは日常生活においてもあるのですが、災害が起きて日常生活が奪われた被災地の避難所という非日常の場所での生活を余儀なくされた方々、そしてその生活のお手伝いをする側、そして彼らもまた被災者でもあり、そんな様々な場所から集まった様々な立場の人たちによる人間ドラマが展開されています。

私自身も昨年は被災地となった千葉県を訪れ、一週間ではありましたが滞在をしながら災害ボランティアセンターのメンバーとして勤めました。
そこでも様々な場所からいらした様々な立場の方、そしてセンターを訪れる被災者の方々、考えされられる経験のとても多い日々でした。

悲しんでばかりもいられない、笑ってばかりもいられない、泣いてばかりもいられない、怒ってばかりもいられない……、様々な喜怒哀楽を通して、それでも日々は過ぎていきます。

「エール!」はフィクションです。架空の被災地の避難所の物語です。
作者のきたむらさんの取材から生み出された避難所に集まる8人の人間模様を、喜怒哀楽を、ぜひ体験してください。
ご覧になった皆さんのこころに残る2時間になればと切に願います。

ユニコンは、万全の衛生状態で皆さまをお迎えいたします。
中野テアトルBONBONでお待ちしています。

 

公演の詳細は→コチラです。