2019年9月から10月にかけての一週間の話を綴っております。
災害ボランティアセンターの移転
鋸南町の災害ボランティアセンターでの運営サポートも3日目を迎えました。
ボラセンはJR安房勝山駅にほど近い鋸南町役場の2Fにありましたが、一駅離れたJR保田駅にほど近い、「鋸南町保健福祉総合センターすこやか」へ移転しました。
その引っ越し作業は10/3~5の三日間。自分の担当部署は二日目の朝から移転を開始しました。引っ越し作業の間も電話でのお問い合わせや、ボラセンにいらっしゃる住人の方々がおられるので、担当の方はその対応も続けながらの作業になります。
安房勝山から保田へ
私は先発隊で新しいボラセンへ移動しました。多くの方々が来館されるので、
館内に養生ビニールを敷いたり、届いた荷物を部署ごとに分けたり、こまごまとした作業を行いました。
町役場より面積は狭くなりますが、きれいな建物に、住人の皆さんやボランティアの皆さんをスムーズにご案内できるよう、試行錯誤が繰り返されます。
新しいボラセンの建物の前の一角に倒木を見つけました。かなり太い幹です。強風の威力は想像を超えています。
引っ越し最終日
4日目。
引っ越し最終日ですが、大部分は完了に近く、社協の皆さんは、ボランティアさんや住人の皆さんを想定した練習が行われています。これも滞りなく終了したようです。
私は前日より、データベースに関する作業を続けています。受付再開までには終わらせたい作業なので、地道にひとつずつ進めていきます。
準備万端で翌日の受け入れ再開を迎えます
いよいよ翌日から新たなボラセンにて受け入れが再開されます。
この場所が、これからの鋸南町の復興の拠点となるのです。
(つづきます)
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