今年も3月29日、30日に目黒区の田道広場公園で開催された「目黒イーストエリア桜まつり」に出展された気仙沼物産展のお手伝いに参加しました。

目黒区と気仙沼市とは平成22年9月より友好都市協定を締結しており、コロナ禍での休止はありましたが、毎年気仙沼から春の旬の物が届き、桜の下でご賞味いただけるイベントとなっております。

ブースでは、気仙沼から持ってきていただいた牡蠣やホタテ、カツオのハラス、カニ、メカジキのカマを、牡蠣は蒸し牡蠣に、他のものは炭火焼きにして提供しました。
また、マグロの頭も炭火で焼き、こちらはふるまいとして提供しました。
その他にも、美味しい乾物などのお土産やホヤぼーやグッズなども販売しました。

このイベントの自分的な推しポイントの一つは、なかなか気仙沼以外に出回ることのないカツオのハラスやメカジキのカマなどの魚介がいただけることかなと思います(脂が乗っていて、お酒にもピッタリ!)。
もちろん、牡蠣やホタテやカニ(イメージがないかもしれませんが、気仙沼にもカニは上がります!今回提供したものはマルズワイという種類です)も美味しいです。
初日は残念ながら雨模様だったこともあり人出も少なめでしたが、日曜には天気も回復し多くの方にご来場いただけ、多くの方にこれらの美味しい魚介を、満開の桜を見ながらご堪能いただけたのではないかと思います。

気仙沼は前身のチーム・ユニオン時代に、東日本大震災発災直後から災害ボランティアとして長く活動した場所ですが、森林火災に見舞われた大船渡に近接しております。
今回の売り上げの一部は、大船渡の復興にあてられることになっております。

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