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久しぶりにブログにお邪魔します!理事長の三城です!

2025年の能登での活動第2タームは23日(木)~25日(土)です。
25日は民間災害ボランティアセンターおらっちゃ七尾で活躍していたリースの3tダンプを土浦市に運ぶという作業でしたので、七尾市での活動は2日間でした。

さて、その活動の報告の前に

我々が毎度お世話になっている活動拠点おらっちゃ七尾にバスユニットがついに来ました!おらっちゃ七尾は石崎保育園の跡地なのですがシャワーなどはなく、歩いて3~4分の銭湯「弁天湯」さんだったり、車をつかって和倉の温泉「総湯」や能登島の「ひょっこり温泉 島の湯」などに通っていましたが、NGO結さんが今まで西岸で使用していたバスユニットを譲り受け、園庭に設置することになったそうです。なんだかんだ一日500円近い出費が抑えられるのは嬉しいことです!

1月23日(木)まず午前中、能登島日出ヶ島で畳4枚と解体ブロックの運び出しというニーズ対応と聞き軽トラックとダンプで向かいました。依頼者宅に着くと写真のような立派な木箱に格納された輪島塗の食器なども運び出して欲しいとなりました。午後は別のお宅の作業の約束もあったので、こちらでは出来る限りの物を積載してまた改めてまた伺う継続案件としました。

午後は先週にも活動に入った石崎町のお宅で引き続き公費解体のための災害ごみの分別、運び出しです。10人で必死に作業するも1階部分の6割のみ完了。2階もあるのでまだまだ人手も日数も必要と感じます。

1月24日(金)この日は終日、和倉のお宅の災害ゴミの分別、運び出しでした。昨年の11月にユニコンも数時間このお宅のお手伝いに入りましたが、結果継続案件となり、実はそれ以来という事のようでした。タンスは倒れたまま。雨漏りがひどく畳は腐敗。2階は床も不安定。被災から一年もこのように時が止まった状況が続き、家主さんは本当にやるかたなく過ごされていたと思います。15人がかりで一心不乱に作業をして2階部分はほぼ完了、2階は1割程度の進捗で継続案件となりました。

1月25日(土)この日は一日掛けて、今まで七尾で活躍していたダンプを土浦に運んでの帰京。MAN WITH A MISSIONのヴォーカルトーキョータナカさんが主体となり音楽関係者たちが東日本大震災に際して被災地支援のためにスタートさせたサポウィズは今、コネクト(CONNECT)にトランフォームしていますが、写真をご覧いただければ分かるようにこのトラックはCONNECTさんからの提供によるものでした。運搬前にトーキョータナカさんと挨拶を交わし、11時に出発し、土浦に到着したのは20時でした。

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