10月14日に実施した、令和6年能登半島地震の被災地での活動の報告です。
この日は石川県七尾市での活動でした。
これまで七尾市ではsien sien westさんと連携させて頂いて活動を実施してきましたが、七尾市側の体制がこれまでと大きく変わることになりました。
10月11日にsien sien westさんがベースとしてきた石崎保育園に、民間災害ボランティアセンター「おらっちゃ七尾」が開設されました。
七尾市内では、それまで19の民間団体がそれぞれの強みを活かして様々な支援活動に取り組んできました。
一方で、震災の発災から9ヶ月が経過しているものの、未だ震災後そのままの家や、今後の再建を決められない方もいらっしゃり、また、公費解体の順番を待っている住民さんも多くいらっしゃいます。
そこで、sien sien westさんが事務局となって、行政や地域、他団体と連携して民間災害ボランティアセンターを作ることとなり、10月11日に開所式が開かれました。
今後の七尾市での活動は、民間災害ボランティアセンター「おらっちゃ七尾」さんと連携させて頂いて実施していくこととなります。
10月14日の活動では、中島地区での木材の運び出し作業を実施後、石崎町にて被災したお宅からの家財の搬出作業を実施しています。
木材は、長すぎるものはリサイクルセンターで引き取ってもらえないため、短くしてから運搬しました。
この後も継続して被災地での活動を実施しております。
それらの内容については、順次こちらのブログ・SNSで報告していきます。
また、今後の活動の予定についてはHPにアップしておりますので、適宜ご確認いただき、もしご都合が合えば活動にご参加いただけるとうれしいです。
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