11/3から11/5にかけて佐賀県大町町・嬉野市で、11/6から11/7にかけて熊本県人吉市で、「め組JAPAN」さんのチームに加わって災害ボランティア活動に参加しました。
活動にあたっては、事前のPCR検査に加えて、現地での抗原検査を実施して、感染防止対策を行っています。

大町町は令和3年8月11日からの大雨の影響で大きな被害を受けています。
活動日は発災からほぼ3ヶ月経ったところですが、様々なボランティア団体が活動したおかげか、随分ニーズが落ち着いてきたとのことです。
SPF(佐賀災害支援プラットフォーム)という行政・社協・CSOの三者連携合議体が作られ、その活動の一部として技術系ボランティアの受け入れや調整をして下さっていること、その三者がうまく連携できていること、それによって大きなボランティア団体が活動しやすくなっていることも大きいのだと思います。

さて、最初の活動は被災した民家の消毒作業でした。
床下のゴミを取り除き、掃き掃除をしてきれいにした後、カビを退治するためにアルコールで消毒していきます。

大町町は、2年前にも豪雨による内水氾濫の被害に遭っています。
このお宅も、2年前に被災した後、建て替えたばかりでほぼ新築の状態で被災されたそうです。家主さんがどのような想いをされたのか、想像もできません。。。
玄関の割れたガラスからも水害の恐ろしさがよくわかります。
また、いろいろなところにまだいくらかカビが残っていました。とはいえ、作業を始めた頃はもっといろいろなところがカビで真っ黒だったそうで、随分きれいになったとのこと。
自分たちの活動が、少しでも先に進む助けとなれればいいなと思います。

お昼前は、「おおまち茶話会」のお手伝い。
お茶や支援物資をお配りしながら、地元の方のお話を聞いたり、そこからお困り事を聞き取ったりする場です。
と言っても、お茶を頂きながらお話をさせてもらったり、おまんじゅうを頂いたりして、自分たちも楽しませて頂きました。
また、SPFさんやおもやいさんといった他のボランティア団体の方ともお話することができ、情報交換もさせて頂くことできました。

午後は、別のお宅で、床にタイルカーペットを敷く作業。
これまでの作業で浸水したところはきれいになったものの、床の断熱材がない状態の仏間が快適な部屋になるように、断熱材(スタイロフォーム)を敷いて、その上にタイルカーペットを敷くことになりました。
まずはスタイロフォームを敷いていきます。当然既製品をそのままきっちり敷き詰めることは難しいので、端はサイズを合わせて、水で濡らしたカッターで切っていきます。

端っこに隙間が空いてしまったところには、スタイロフォームをサイズを合わせて細く切って埋めていきます。
職人芸ですね。。。

スタイロフォームを敷いたら、次に部屋の中央からタイルカーペットを敷いていきます。
こちらも端はサイズが合わないので、カッターで切ってサイズを合わせていきます。
これが意外に難しく、少し大きかったり小さかったり。。でも、試行錯誤をしているうちにだんだんコツがわかってきて、最終的にはきれいにカーペットを敷くことができました!

最終的に、こんな感じになりました。
家主さんにも喜んで頂くことができ、畳の部屋からこんなきれいな洋室になって、ご先祖様もびっくりしてるねー、って言っていただくことができました。
余ったカーペットは、きっと足下が冷えるだろう台所に敷いてみました。

水害後の災害ボランティアの作業は、どちらかというと壁を剥がしたり床を剥がしたり、といった作業が多いのですが、そんな中で今回のような何かを作っていく作業を、発災からそれほど時間が経っていない時期に実施できているということに、大町町でのニーズが収まってきていることを感じました。

夜は、地元の美味しいものを。
美味しいイカ!作業後の美味しい食べ物も、活動への大きな活力になります!

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