10月12-13日に実施した、令和6年能登半島地震の被災地での活動の報告です。
珠洲市は9月20日から発生した令和6年奥能登豪雨で大きな被害を受けており、この2日間は「災害ボランティア 愛・知・人」さんのチームに加わり、豪雨被害を受けたお宅での活動となりました。
10月12日は、上戸地区の川沿いのお宅での作業でした。
1m程度かさ上げされた場所に建てられたお宅でしたが、庭は泥で埋まり、床下にも20cm程度の泥が溜まっていたそうです。
作業は床下からの泥の撤去でしたが、この日が2日目の作業だったにも関わらず、終わったのは2/3程度、かき出した泥をつめた土嚢袋が既に数百袋となっている状況でした。
10月13日は、若山地区の坂の上に建つお宅での作業でした。
家の前の崖は地震でコンクリートが崩れており、今回の豪雨でそこから土砂も流れ出しており、加えて裏庭の崖も崩れていることから、それらの土砂を取り除く作業を実施しました。
家の前の重機が入れる場所は重機で泥を運んだ後に土嚢袋で整備、重機が入れない裏庭はひとまず土砂を平らにならす作業を実施しています。
両日とも、水を含んでかなり重くなった土砂を相手にした作業となり、かなりの重労働となったそうです。
この後も継続して被災地での活動を実施しております。
それらの内容については、順次こちらのブログ・SNSで報告していきます。
また、今後の活動の予定についてはHPにアップしておりますので、適宜ご確認いただき、もしご都合が合えば活動にご参加いただけるとうれしいです。
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