三城理事長のチームが活動した、7/22-27の熊本県人吉市での災害ボランティア活動の報告の第4弾です!
現地で活動したチームからの報告をもとにブログを書いていきたいと思います。

今回は、活動以外での現地からのレポートをお伝えします。

活動の後は、美味しいご飯に美味しいお酒!
ということで、球磨焼酎の品揃えの豊富な酒屋さん(一期屋さん)に伺ったそうです。

いろいろな限定の焼酎もたくさんあったそうですが、その中でも印象に残ったものがあったそうです。

それがこちらの写真の「リボーン人吉球磨」です。
大雨被害を受けた人吉球磨地方をを応援するもので、売り上げの一部は、被害を受けた蔵元の再建や観光施設の復興支援に使われるそうです。
被災地の美味しいお酒を買うこと、これも被災地を支援する一つの形だと思います。
 

また、TOKYO WHISKY SPIRITS COMPETITION 2021 Superior Gold Winnerの球磨のお酒もあったそうです。こちらも気になりますね。。。。

最後に、当時氾濫した球磨川の今の様子をお伝えしたいと思います。
今は穏やかに流れている球磨川ですが、未だ多くの被災物が埋まっています。

そんな中でも、西瀬橋に仮橋梁が架かっていたり、

鮎釣りの釣り人が戻ってきていたり、少しずつ復興に進んでいることも感じられました。

そんな中で、被災一年を総括する地元誌「どうぎゃん」が販売されていたそうです。
どうしても時間が経つにつれて記憶は風化していきますが、このような写真集を見て、被災したことを忘れないようにしていくことも、これから同じような災害を起こさないため、被害を小さくするために大事だと思います。

熊本県人吉市での活動報告は以上です。
しかし、残念ながら今年も多くの地域で豪雨による被害が起きています。
コロナ禍の中、県外・市外からのボランティアを受け入れない地域も多いですが、チーム・ユニコンもできる範囲でこれらの豪雨被害に対する活動を実施して行けたらと思います。

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