この度、昨年発生した北海道胆振東部地震の被災地となった、厚真町吉野地区に行ってまいりました。
現状、道路工事が至る所で継続しています。
土砂崩れの状態と規模はすさまじく、自然の脅威を感じます。
特殊な重機を使い、崩落したエリアの復旧工事が進んでいますが、その規模の大きさと、山の斜面ということもあり、まだまだ時間がかかりそうだと、素人目にも感じました。
一般のボランティアの方々もおられ、鹿の畑への侵入を防ぐ鹿柵の復旧作業をされているとのことです。
被災者の方々は現在仮説住居で生活をされています。
現地の情報は、被災の直後しばらくはニュース等で確認できますが、時間が経つと情報は届かなくなります。
今回、自分の目で現状を確認することができて良かったです。
被災された方々の心の平安と、復興に携わる皆さんを含めてのご健康を祈っております。

大塚秀記

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