このブログをご覧の皆さま、チーム・ユニコン広報の大塚秀記です。
大変ご無沙汰をいたしております。
実は2020年11月頃より体調を崩し、広報の仕事をお休みさせていただいていました。
その間、ブログの更新も行えず申し訳ございませんでした。
チーム・ユニコンは現在、医療施設向けのファイスガード及び医療用ガウンの作成ボランティア作業等を継続して行っております。
実はこの度一身上の都合により、チーム・ユニコンの理事及び広報のお仕事を退任させていただくことになりました。後任は石瀬康浩さんが就任されます。
10年前の東日本大震災がきっかけとなり発足し、NPO法人化されてから2年、黎明期とも言える時期に広報として関われたことは貴重な経験でした。台風被害の被災地である千葉県の鋸南町に滞在しての運営支援、舞台『エール』の現場に携わったことなど、忘れられない記憶も数多いです。
現在は体調も万全ではないため、今後体を動かしての作業は個人的に難しいですが、自分ができることを探しながら、これからもユニコンの一員として関わって行きたいと思っております。
このブログも今回の投稿をもって終了となります。
皆さまこれまで本当にありがとうございました。
平安な世の中となり皆さんに再会できることを心より願っております。
NPO法人チーム・ユニコン
大塚秀記
広報の大塚です。
現在ユニコンでは、二週間に一回のペースで医療用ガウン作成ボランティア作業を行っています。
この作業は、NPO法人MAKE HAPPYさんと連携を取りながら継続しています。
全国の医療・保健施設へ送るために、世田谷区や川崎市の施設に集まっていただいています。
ガウンは普通のポリ袋を二枚使って作ります。二枚を切り貼りし、養生テープでつないで作ります。
上半身と下半身を覆う部分、そして腕の部分をテープでつなぎ、首や手が出る部分をハサミで切ります。
レクチャーを受け、二人一組で作ります。一着出来上がるのに、最初は15分くらいかかるでしょうか。慣れてくると一人で作る方もおられ、完成までにも一着10分ほどになります。
作業時間は9時から16時までですが、ご都合に合わせて午前中や午後だけ、特定の時間だけでのご参加も可能です。
ガウンをお送りした医療・保健施設の方々からも、嬉しいご感想をいただいています。
ガウン作成作業の写真をアップいたします。
ユニコンでは、お手伝いいただける方を引き続き募集しております。
広報の大塚です。
9/26(土)は、神奈川県川崎市麻生区の施設にて、医療用ガウン作成ボランティアを実施しました。ご参加くださったのは9名でした。
この作業は2週間に一回実施していてしばらく間が空くので、最初は寸法の正確なサイズなどを忘れてしまいますが、作業を続けるうちに徐々に勘を取り戻します。
施設により机の高さや大きさも変わるので、毎回試行錯誤し、身体に無理がかからないように作業を行っています。
このボランティア作業は基本的に朝の9時から夕方の4時まで行っていますが、ご都合に合わせて、午前中のみ、午後のみ、〇時から〇時までという形での途中参加も可能です。
1着のガウンが完成するまでに10~15分程度ですので、1時間の参加でも4~6着ほどが完成します。
慣れてくれば一人での作業も可能なので、他人とのソーシャルディスタンスも保てますし、検温、手洗い、アルコール消毒等の感染対応も行っています。
こうして普段訪れない街へ来ると、飲食店なども含め、駅の近くを歩くだけでも様々なものに出会えます。そんなことも楽しみに一つになっています。
次回の活動は10月10日を予定しています。
下記ボランティア活動申し込みフォームをお送りただければ詳細をご連絡いたします。
お時間が少しでもありましたら、ご協力いただけますと幸いです。
チーム・ユニコンは、コロナ禍で都道府県境を越えての活動が困難な状況である現在、リモートで可能なボランティア活動を行っております。
内容は、全国の医療・保険施設に向けての、フェイスガード作成、及び、使い捨ての医療用ガウン作成です。
使い捨てのガウンは、ポリ袋2枚をハサミと養生テープで切り貼りをして作るもので、どなたでも簡単に作ることができます。
現在、二週間に一度の土曜日に作業を行っております。
時間は9:00~16:00ですが、短時間でも結構です。
もしご興味、そして少しでもお時間があれば、お手伝いいただけないでしょうか。
作業はマスク着用でお互い距離を保ち、検温や手洗い等の感染予防にも努めています。
次回は今週末、9/26(土)9:00~16:00、神奈川県川崎市麻生区の施設で行う予定です。
参加ご希望の方は、下記サイト下部の申し込みフォームよりお申し込みください。
ご応募をお待ちしております。
広報の大塚です。
現在ユニコンでは、クラウドファンディングプラットフォームのREADY FORさんが進める新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金への申請が採択され、東京コミュニティ財団さんから助成金をいただきました。
それにより、ニーズを掘り起こし、協力団体のNPO法人MAKE HAPPYさんと連携を取り、衣料資材の逼迫している場所に有効に提供するための専属事務局を設置しました。
フェイスガードについては、東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラムのPROTECTプロジェクトさんより作成ノウハウを共有いただき、3Dプリンターを使用したフェイスガード作成を行っています。
現在数名のユニコンメンバーが自宅にて3Dプリンターを用いて、フェイスガードのフレーム部分の作成作業を行っています。
私大塚も遅ればせながら3Dプリンターを設置し、自宅にてフレーム作成作業を始めました。
3Dプリンター自体を見るのも初めてですし、プリンターが自動で動いて少しずつ製品が作り上げられて行くのを不思議な気分で眺めています。
一個が完成するのに結構時間を消費するので一日平均3個程度ですが、家で他の作業をしながら3Dプリンターとともに過ごしております。
ユニコンでは、この作業に携わるボランティアスタッフを募集しております。
ご興味ある方は、以下のフォームへご連絡をお待ちしております。
〒215-0023 神奈川県川崎市麻生区片平2丁目17番6号
Tel :090-3428‐1351
Mail:info@uni-con.or.jp
個人情報保護方針については➢コチラ
本ページに記載された映像・文章等の無断複製・転用を一切禁じます。