またまた理事長の三城です。
先週末も能登で活動して来ました。
3/22(土)
今回ユニコンは2名のみの参加とちょっと寂しい感じでしたが、おらっちゃ七尾さんには歴代最高の111名のボランティアさんが集まっていました。僕は前週に引き続きオリエンテーションビデオの取材・撮影で、もう1名のユニコンメンバーがリーダーを務める和倉のお宅の家財搬出や佐味町のブロック塀解体、そして大和町でのニーズ掘り起こしのためのローラー訪問の現場を飛び回りました。
下記の写真は、もう一名のメンバーが入った家財搬出の作業の様子。こちらは公費解体のためではなく賃貸として貸し出すための家財搬出でした。生活のベースが変わってしまったので日々の管理費との見合いで人に貸すことにしたという事でした。やはり人の数だけ暮らしの事情というのもはあるのだなぁと実感しました。終日作業で無事完了。
最後の写真はお昼休みのベースの様子。ボランティアさんがフルートとバイオリンの演奏で食事の時間を和やかに優雅にしてくれた時の写真です。3歳の頃から演奏を始めたらしく相当な腕前で、安定感ばっちりで本当に素晴らしいものでした。
3/23(日)
この日は一名が能登演劇堂復活公演の「まつとおね」の楽日マチネの観劇に行ったため、僕一人が活動に当たりました。4名1チームで午前中は石崎から和倉までのお引越し。軽トラ都合4台分の分量でした。お昼前に完了したので午後は2名ずつに分かれて他のチームに合流。小島町から本府中町への引っ越しのお手伝いと処分する家財の分別と搬出を行いました。こちら引っ越しの荷物は2tトラックと軽バンに、処分家財は軽トラに。15時ちょい前に完了しておらっちゃへ戻りました。
僕はその後帰京し、観劇に行っていたメンバーはもう一日残っての活動となりました。
3/24(月)
平日ということでこの日はボランティア20名。ユニコンメンバーは8人編成のチームで石崎町のお宅で家財の分別・搬出。家主さん親子も一緒に作業してくれたこともあり、午後はやい時間に完了したため近所の別案件のヘルプに入りました。そこでも家財の搬出を行いましたが、そちらは継続となりました。