台風19号の上陸から1か月が経とうとしています。
しかしながら、千曲川が決壊した長野市の穂保周辺地域では被害が甚大なため、30,000人近いボランティアの協力を得ても猶、下記の写真のような状況でした。
長野市は被害が広範囲に亘るため、いくつかのサテライトが出来ており、北部災害VC、南部災害VCという二大拠点から、必要に応じた人員が各サテライトに派遣されるというシステムになっていました。
りんごサテライトは北部災害VCのサテライトの一つで、軽トラックの基地になっているところです。ここにトラックとドライバーが集まり、担当地域を割り振られます。その地域に行くと、搬出された被災物や掻き出された土砂を、現場に入っているボランティアさんが次々と積み込んでくれるので、それを集積場に運んで行くというフローになっていました。
人も車も資機材も、あればあるだけありがたいというお話だったので、ユニコンの資機材と軽トラを、作業後にりんごサテライトに預けてきました。長野まで毎日ボランティアに向かうことは難しいですが、僕らの思いを託した資機材・軽トラがいち早い復旧に貢献できることを信じております。みなさんにご提供いただいた資機材・寄付金によって支えられていることですので、ここにご報告させて頂きます。
関連
〒215-0023 神奈川県川崎市麻生区片平2丁目17番6号
Tel :090-3428‐1351
Mail:info@uni-con.or.jp
個人情報保護方針については➢コチラ
本ページに記載された映像・文章等の無断複製・転用を一切禁じます。