【令和6年能登半島地震】チーム・ユニコン活動報告(2025/9/12-14)

皆様、こんにちは。認定NPO法人チーム・ユニコンです。

いつも私たちの活動に温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。

9月12日から14日にかけて、私たちは石川県七尾市を拠点に活動してまいりました。

ほんの少しだけ、暑さが和らいできた気がします。

それでは今週も私たちの活動についてご報告いたします。

活動概要

大人数の力は偉大なり(9月13日)

私たちチーム・ユニコンのメンバー4名を含む13名で、古府町にある公費解体対象のお宅へ向かうことに。

公費解体前のお片づけ、ゴミの分別作業を行いました。

このお宅の家主さんは、仮設住宅とこちらの家をまだ行ったり来たりしている関係で、生活スペースを確保しながらの片付け作業になりました。

片付ける範囲がかなり広範囲だったため、リーダーさんも「今日終わらないんじゃないか…」と心配しておりましたが、13名という数の利は予想を超えるスピードで作業を進め、予想に反して15時には完遂してしまいました!

その結果、終了の16時まで、矢田新町にあるお宅に移動して他チームに合流、同じく公費解体前のお宅の片付けをお手伝いすることができました!

作業後は宿泊場所である琵琶荘内の吉松という食事処でメンバーと一緒に美味しい能登のお刺身をいただきました。

天気好転(9月14日)

この日の事前の天気予報は雨。

悪天候の中での作業を覚悟してましたが、なんとか天気は持ちまして、気温も高くない曇り空の中でのボランティア活動となりました。活動場所はおらっちゃ七尾から徒歩圏内にある石崎町のお宅。

活動内容は、公費解体前のご自宅のお片づけを担当。

ユニコン4名を含む10名での作業に取り掛かり、なんとか午前中に完了することができました。

天気にも恵まれた今回のボランティア活動では、久しぶりに参加してくださったメンバーも多く、能登の復興の進捗度や、今後に向けた課題など、様々な話をしながらの活動となりました。

ご支援くださる皆様へ

今回の活動は、社会福祉法人中央共同募金会の「ボラサポ・令和6年能登半島地震」からの助成を受けて実施いたしました。

そして、日頃より当法人の活動を信じ、ご寄付という形で温かいお気持ちをお寄せくださる全国の皆様に、心より深く感謝申し上げます。

皆様からいただくご支援の一つひとつが、私たちの活動の大きな原動力となっています。

被災された方々が一日でも早く穏やかな日常を取り戻せるよう、これからもチーム一丸となって活動に邁進してまいります。

今後とも、変わらないご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。